赤坂虎の門クリニックは溜池山王駅に直結した赤坂インターシティAIR内にあるアクセスのよいクリニックです。虎の門病院にご勤務されていた竹内和男院長が2017年10月に開院されました。虎の門病院とも非常に関係の深いクリニックという竹内院長の思いが込められ、「赤坂虎の門クリニック」となりました。
開院当時からご勤務されている臨床検査技師の毛利様と中村様に東京貿易メディシス製「卓上型生化学自動分析装置ビオリス®30i」及び「臨床検査システムメディシスリンク」の使用経験についてお話を伺いました。
検査室について、ご紹介ください。
毛利様本検査室には生化学、血算、免疫、尿沈渣検査装置を導入しています。検査室には各装置が無駄なスペースなく、きっちりと収まり、開院から3年間、女性技師2名で対応しています。担当機器や作業分担は決めておりません。2人ともにいずれの装置でも操作が可能です。
ご来院される患者様は1 日どのくらいですか。
毛利様平均200名くらいです。診療科が一般内科・消化器内科(内視鏡)・呼吸器内科・循環器内科・老年内科・糖尿病内科・皮膚科・耳鼻咽喉科・泌尿器科・産婦人科・間脳下垂体外科と多岐に渡っており、生化学検査だけでも月平均500検体を測定しています。項目数で計算すると年間80,000テストにのぼります。ビオリス®30iを使った生化学検査は、内科と消化器内科からのオーダーが多いです。泌尿器科があるので、当院では尿沈渣検査専用装置を導入しており、この検査も1日約35件のオーダーが入ります。
中村様新型コロナウイルスのパンデミックにより緊急事態宣言が発令されたときは、患者様がほとんどご来院されませんでしたが、最近はインフルエンザの予防接種が始まったこともあり、徐々に戻りつつあります。
ビオリス®30iの運用を教えてください。
毛利様ビオリス®30iでは年間80,000テスト以上の生化学(HbA1cを含む)、電解質を測定しています。検体は血液のみで、尿は専用機を使っています。
ビオリス®30i の使用感についてはいかがでしょうか。
毛利様メンテナンスが簡単で、故障が少ないですよね。コンパクトだし、ビオリス®30i1 台で生化学項目を網羅できるところがいいですね。また、検体を設置してから結果が出るのも早く、至急検体の多い当院では大変助かっています。
中村様デザインにグリーンが使われているところも好きです。生化学分析装置にはない珍しいカラーがかわいいですね。
赤坂虎の門クリニック
〒107-0052 東京都港区赤坂1丁目8番1号
赤坂インターシティAIR 地下1階
https://akatora-clinic.com/
当ページは医療従事者の皆様を対象に作成しております。
カタログダウンロード
こちらよりカタログをご確認いただけます。
東京貿易メディシス 製品情報
その他製品情報はこちらからご覧いただけます。
お問い合わせ
-
カタログ請求・各種お見積り等
に関するお問い合わせ03-6633-6626(代)
- 平 日:9:00~17:30
- 土日祝:休み
-
保守・修理・点検
に関するお問い合わせ- 平 日:9:00~17:30
- 土曜日:9:00~17:30(電話対応のみ)
- 日 祝:休み
-
注文先及び納期
に関するお問い合わせ- 平 日:9:00~17:30
- 土日祝:休み